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「まにあっていればいい」んだって

おはようございます。

 

この時期らしい寒い朝ですね。

 

 

インフルエンザとコロナが再び流行っているそうです。

 

そのおかげで夫の実家からは「こないでいい」と言われてしまいました。

 

みなさまもどうぞご自愛くださいm(_ _)m

 

 

さて今年はセルフケアをサボらんようにと、

 

股間猫(聞こえのいいネーミング募集)を横に置いて操体チャレンジ。

 

 

しかし、年末年始の掃除やらなんやらでだいぶ体の歪みが積み重なっており

 

なかなかすっきりと「元気回復!!」にはならず。

 

 

やばいじゃん、昨日昨日偉そうに「気持ちの良さで改善!」みたいに書いたのに

 

全然痛みとれてないやん!!

 

 

 

正直焦りました。

 

年のせいにしようかと思いました。

 

いや、年のせいもあるといえばあるんでしょうけど( ;∀;)

 

 

 

いやちょっと待て、それでも始める前よりちょっといいんじゃないの?

 

と気がつきました。

 

そういえば「まにあっていればいい」って、橋本先生言ってたよね。

 

この位セルフケアしたら60点くらいとれてるよ、きっと。

 

 

「起きるわー!!」

 

 

そしたらちょっと痛いけど、階段、スッと降りられてる。

 

よしよし、ええやん。

 

欲張らなくていい、今日はこれで行こう。

 

 

 

 

ところで、唐突ですが、操体って健康法の以前に生き方の実践哲学なのです。

 

 

 

 

その中には最小限、他人に代わってもらえない、「息食動想+環」という

 

最小限自分自身に責任を持って行いましょう、という法則があります。

 

 

呼吸、身体運動、飲食、精神活動と環境は、自分で選べて他人に代わってもらえないものです

 

(環境は選べない場面もあるので+環としてあります)。

 

 

 

その一つをよく行うと、他のものも良くなって、

 

一つをうまく行わないと他に悪影響を及ぼします。

 

 

例えば、呼吸を意識して整えると、体も動かしやすくなったり、

 

ネガティブな考え方を続けていると、緊張で体が固まって呼吸が浅くなること、ありますよね。

 

 

 

そして精神活動の教えの中に

 

「まにあっていればいい」という考え方がありまして。

 

 

人と競って、100点を目指さなきゃいけない生活ってしんどいじゃないですか。

 

なんだか知らないうちに「上を目指さないといけない」のが当たり前になって、

 

自分の首を絞めている時ないですか? 私はよくあります。

 

 

だから、自分で「60点とれていれば大丈夫」みたいな設定をして、

 

今はここまでできればよし、って思うことにして。

 

 

考え方を楽にして、余った時間とエネルギーは、好きなことを楽しむ時間に回しましょうよ (๑>◡<๑)/

  

 

 

今朝の私は、「もっともっと痛みがないからだでないといけない」と焦ってました。

 

  

と、いうわけで、今日の「まにあっていればいい」は

 

からだのしんどさ、10分で35点から60点くらいまで引き上がった❗️

 

歩き出せばより動かしやすくなるだろうし。私、よくやった ٩( 'ω' )و❗️❗️

 

 

と思うことにしたら、焦りも取れて機嫌回復しました。

 

 

 

では、機嫌回復したところで。初詣、行ってきますね。